iMovie、GarageBand、およびその他の Apple アプリケーションと共有する
完成した Motion プロジェクトを QuickTime ムービーとして書き出すことで、そのプロジェクトを別の Apple アプリケーションで開くことができます。
Motion プロジェクトを「iMovie」と共有する
「共有」>「ムービーを書き出す」と選択します(または Command + E キーを押します)。
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「共有」ウインドウの「オプション」パネルで、書き出し設定を選択します:
書き出し:書き出し形式を選択します。
このアプリケーションで開く:「なし」を選択します。
対象:ビデオのみを含めるか、ビデオとオーディオを含めるかを選択します。
継続時間:「タイムライン」にイン点とアウト点を設定している場合は、シーケンス全体を書き出すのかイン点とアウト点の間の部分だけを書き出すのかを指定します。
「次へ」をクリックします。
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書き出すファイルの名前と保存場所を入力してから、「保存」をクリックします。
ムービーがレンダリングされて保存されるので、「iMovie」の「ファイル」メニューを使ってムービーを iMovie プロジェクトに読み込めるようになります。詳しくは、「iMovie ヘルプ」を参照してください。
Motion プロジェクトを「メディアブラウザ」と共有する
「ムービー」フォルダに書き出すムービーは、「GarageBand」、「Pages」、「Keynote」、およびその他の Apple アプリケーションの「メディアブラウザ」で開くことができます。
上記の手順 1 〜 3 を実行します。
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書き出すファイルの名前を入力し、保存場所を「/ユーザ/ユーザ名/ムービー/」に設定してから、「保存」をクリックします。
ムービーがレンダリングされ、「ムービー」フォルダに保存されます。これで、「メディアブラウザ」ボタンを使って、「GarageBand」、「Keynote」、「Pages」などのアプリケーションにムービーを読み込めるようになります。詳しくは、該当するアプリケーションのヘルプを参照してください。
参考: 「GarageBand」、「Keynote」、または「Pages」には Finder の任意のフォルダからムービーを読み込むことができますが、「ムービー」フォルダに保存されていないムービーは「メディアブラウザ」には表示されません。