ライトを追加する
プロジェクトにライトを 1 つずつ追加するか、あらかじめ設計されたライトのセットを追加して、特定のライティングスタイルを作成できます。
プロジェクトにライトを追加する
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ツールバーの「新規ライト」ボタンをクリックするか、「オブジェクト」>「新規ライト」と選択します。
プロジェクトに既存の 3D グループが含まれていない場合、次のダイアログが表示されます:
プロジェクトに少なくとも 1 つの 3D グループが含まれている場合は、手順 3 に進みます。
「2D を維持」を選択すると、ルート階層に(2D グループ内にネストされていない)3D グループを少なくとも 1 つ作成してはじめて、ライトのエフェクトが得られます。
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「3D に切り替え」をクリックします。
ライトオブジェクトが「レイヤー」リスト、キャンバス(キャンバス上ではワイヤフレームアイコンで表示)、および「タイムライン」に追加され、ツールバーで 3D 変形ツールがアクティブになり、「ライト」インスペクタが開きます。
「ライト」インスペクタでライトを調整します。
プリセットのライティングスタイルを追加する
「Motion」のプリセット・ライティング・スタイルから選択すれば、ライトのグループを一度に追加することができます。
「オブジェクト」>「新規ライト設定」と選択して、プリセット・ライティング・スタイルを選択します。
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プロジェクトに 3D グループが含まれていないというダイアログが表示された場合は、「3D に切り替え」をクリックします。
ライトを含む新しいグループがプロジェクトに追加されます。ライトの数とタイプは、選択したプリセットスタイルによって異なります。
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新しく追加されたライトを自由に調整して、シーンに合ったライティングにカスタマイズできます。
参考: 新しいライト設定を選択しても、すでにプロジェクトに存在するライトが削除されたり置き換えられたりすることはありません。
ヒント: 3D テキストを使用している場合は、予期しない結果や競合する結果を避けるため、シーンライトを追加する前にそれまでのライティングエフェクトをオフにしてください。3D テキストのライティングを調整するを参照してください。
ライティングのレンダリングを無効にする
ライティングエフェクトは、再生パフォーマンスにかなり影響する可能性があります。プロジェクトでほかの作業をするときは、再生速度を高めるためにライティングを一時的に無効にできます。
キャンバスの右上隅にある「レンダリング」ポップアップメニューをクリックし、「ライティング」を選択します(または Option + L キーを押します)。