Motion のメニューの概要
「Motion」メニューバーから、アプリケーション内の多くのカテゴリのコマンドにアクセスできます。
多くのコマンドは、Motion アプリケーションのその時点での状況によって変化する状況依存型です。たとえば、アプリケーションのその時点の状況や選択された内容では実行できないコマンドのメニュー項目は、淡色で表示されることがあります。
アプリケーション(Motion)のメニューには、アプリケーションの制御、環境設定の変更、Apple Web サイトへのアクセスなど、一般機能が含まれます。
「ファイル」メニューには、「Motion」のファイルの保存や管理のための機能とコマンドがあります。
「編集」メニューには、「取り消し」、「カット」、「コピー」、「ペースト」など、よく使用するコマンドがあります。また、オブジェクトの選択や削除、プロジェクトの情報の変更などのコマンドもあります。
「マーク」メニューには、イン点とアウト点を設定するコマンド、「タイムライン」にマーカーを追加するコマンド、プロジェクト内を移動するコマンド、エフェクトのアニメーションを制御するコマンドがあります。
「オブジェクト」メニューには、レイヤー階層でのオブジェクトの配置や、キャンバスでの物理的な整列など、「Motion」でオブジェクトを操作するためのコマンドがあります。
「よく使う項目」メニューでは、保存されているカスタムコンテンツを適用できます。
「表示」メニューには、キャンバスとタイムラインの視覚的なレイアウトを制御するためのコマンドがあります。
「共有」メニューには、プロジェクトを書き出すためのコマンドがあります。
「ウインドウ」メニューには、「Motion」のインターフェイスに含まれるパネルを表示したり隠したりするコントロールがあります。
「ヘルプ」メニューから、「Motion」に関する詳細な情報が得られるリソースにアクセスできます。
参考: 多くのコマンドには、同じコマンドをキーボードから実行するためのショートカットキーがあります。この章では、これらのショートカットはコマンド説明の後にかっこで示します。