環境設定を変更する

「Motion」環境設定では、ワークスペースのカスタマイズ、プロジェクトに合わせたインターフェイスの調整、新規プロジェクトと書き出し済みの完成したムービーに適用できるプリセットの定義が可能です。

「Motion」の「環境設定」を開く

「Motion」＞「環境設定」と選択します（または、Command ＋カンマ記号（,）キーを押します）。
「環境設定」ウインドウが開きます。
ウインドウの上部にあるボタンをクリックすると、環境設定パネルが開きます：
- 「一般」環境設定は、「Motion」を開いたときの動作に影響を及ぼします。
- 「アピアランス」環境設定では、「Motion」のインターフェイスの視覚要素を制御します。
- 「プロジェクト」環境設定は、プロジェクトとレイヤーの継続時間やプロジェクトのその他のオプションに影響を及ぼします。
- 「時間」環境設定は、時間を表示する方法や、再生とキーフレームに影響を及ぼします。
- 「キャッシュ」環境設定は、プロジェクトのメモリ管理やディスクの使用量に影響を及ぼします。
- 「キャンバス」環境設定では、キャンバス表示をカスタマイズします。
- 「3D」環境設定では、「Motion」の 3D ワークスペースでのさまざまな作業をカスタマイズします。
- 「プリセット」環境設定では、新規プロジェクトを作成するときに開くデフォルトのプロジェクトタイプを設定できます。
- 「ジェスチャー」設定は、「Motion」を制御するために使用できる、Wacom タブレットに影響を及ぼします。

「Motion」の環境設定をリセットする

環境設定を変更した後で、元の設定にリセットすることができます。

「Motion」＞「環境設定」と選択します（または、Command ＋カンマ記号（,）キーを押します）。
Option キーと Command キーを押しながら、「Motion」アプリケーションを開きます。
表示されるダイアログで、「環境設定を削除」をクリックします。
「Motion」が開き、環境設定がデフォルトにリセットされます。