「コマンドエディタ」のインターフェイス

「コマンドエディタ」の上半分には、バーチャルキーボードが表示されます。下半分に表示される「コマンドリスト」には、メニューコマンドがグループ別に並べられ、該当する場合はキーの組み合わせと共に、各コマンドの簡単な説明が表示されます。

バーチャルキーボードのキーは色分けされており、キーを操作するとコマンドの種類をすぐに確認することができます。たとえば、「再生」(スペースバーを押します)や「記録」(A キーを押します)などのトランスポートコマンドはライトブルーで表示され、配置コマンドはピンクで表示されます。「コマンドリスト」の左側に表示される「コマンドグループ」ウインドウには、カラーキーが表示され、クリックして確認することができます。

ショートカットに割り当てられているキーには、白い点でマーキングされています。特にマーキングされていないキーは割り当てられていないキーです。いくつかのキーは斜線で網掛けされ、OS X の Finder 用に予約されていることを示しています。

「コマンドエディタ」に、ショートカットが割り当てられたキー、システムコマンドに予約されたキー、未割り当てのキーが表示されています

「コマンドリスト」には、「Motion」メニューやコマンドのタイプ(「配置」、「ツール」、「トランスポート」、「移動」、「表示」、および「マーク」)に振り分けられたいくつかのコマンドグループが表示されます。グループをクリックすると、コマンドリストがフィルタされ、そのグループのコマンドとキーボードショートカットのみが表示されます。

コマンドリスト

「コマンドリスト」の右側のウインドウには、バーチャルキーボードで選択したキー(または、「コマンドリスト」で選択したコマンド)についての詳しい説明が表示されます。バーチャルキーボードでキーを選択すると、そのキーに関連するすべてのキーボードショートカットのリストがこのウインドウに表示されます。

「コマンドエディタ」に、選択されたキーと、そのキーで使用可能なすべてのショートカットを含む「キーの詳細」領域が表示されています

「コマンドリスト」のコマンドを選択すると、このウインドウにコマンドの簡単な説明が表示されます。

「コマンドエディタ」に、選択されたコマンドと簡潔な説明が表示されています