プロジェクトの継続時間を変更する
デフォルトでは、新規 Motion プロジェクトの継続時間は 10 秒です。この継続時間をプロジェクトに必要な長さに変更できます。
プロジェクト継続時間は、Motion ウインドウの下部に表示されます。ツールバーのタイミング表示で継続時間を示すこともできます。
タイミング表示でプロジェクト継続時間を示す
以下のいずれかの操作を行います:
タイミング表示で、下向きの矢印をクリックし、ポップアップメニューから「プロジェクト継続時間を表示」を選択します。
タイミング表示で、時計のアイコンをクリックし、表示をプロジェクト継続時間と現在の時間のいずれかに切り替えます。
プロジェクト継続時間を変更する
以下のいずれかの操作を行います:
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タイミング表示が「プロジェクト継続時間を表示」に設定されている状態で、数値をダブルクリックしてから継続時間の値を入力し、Return キーを押します。
タイミング表示が「タイムコードを表示」に設定されている場合は、HH:MM:SS:FF(時間:分:秒:フレーム)形式で正確なタイムコードを入力できます。
タイミング表示が「プロジェクト継続時間を表示」に設定されている状態で、数値の上を左右にドラッグして、継続時間の値を増減させます。
「編集」>「プロジェクトの情報」と選択して(または Command + J キーを押して)、「情報」インスペクタの「継続時間」フィールドの値を変更します。
参考: タイミング表示で数字の右にある下向きの矢印をクリックし、「フレームを表示」または「タイムコードを表示」を選択すると、プロジェクト継続時間フィールドのフレーム表示とタイムコード表示が切り替わります。
デフォルトのプロジェクト継続時間を変更する
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「Motion」>「環境設定」と選択して(または Command +カンマ記号(,)キーを押して)から、「プロジェクト継続時間」フィールドにプロジェクトの長さを入力します。
参考: 開いているプロジェクトの継続時間は変更されません。この設定は、環境設定が設定されてから「Motion」が終了して再度開かれた後で作成されたプロジェクトにのみ適用されます。
秒数、分数、または時間数を指定して継続時間を変更する
タイミング表示で下向きの矢印をクリックし、ポップアップメニューが「タイムコードを表示」および「プロジェクト継続時間を表示」に設定されていることを確認します。
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タイミング表示をダブルクリックしてから、以下の操作を行います:
継続時間を正確なタイムコード値に設定します:特定のタイムコード値を HH:MM:SS:FF 形式(時間:分:秒:フレーム)で入力します。それぞれの 2 桁の数値の間にはコロンを入力してください。
合計秒で継続時間を設定する:秒数に続けてピリオドを 1 つ入力し、Return キーを押します。
合計分で継続時間を設定する:分数に続けてピリオドを 2 つ入力し、Return キーを押します。
合計時間で継続時間を設定する:時間数に続けてピリオドを 3 つ入力し、Return キーを押します。