凹凸
光沢感とバンプマップのエフェクトを与え、イメージにくぼんで見える部分と平らに見える部分とを作り出します。
このフィルタは、「フィルタ」インスペクタのパラメータコントロールを使って調整します:
柔らかさ:平坦域と隆起域の境目の柔らかさを設定します。
ブライトネス:イメージのブライトネスレベルを設定します。
アンビエント:イメージに当たるアンビエントライトの量を設定します。
ハイライト部分のブライトネス:イメージのハイライト部分に適用されるブライトネスの量を設定します。
ハイライト部分のシャープネス:イメージのハイライト部分に適用されるシャープネスの量を設定します。
光の方向:環境光がイメージに当たる角度を度数で設定します。
深度:平坦域と隆起域の境目の深度を設定します。
等高マップ:選択した等高マップのサムネールを表示します。等高マップがある場合は、等高マップを使ってレイヤーの平坦域と隆起域を決定します。
マップチャンネル:イメージの平坦域と隆起域を決定するのに使用するイメージからチャンネルを設定します。等高マップがある場合、チャンネルは等高マップから選択されます。ない場合、値は「ルミナンス」(デフォルト)、「赤」、「緑」、「青」、または「アルファ」です。
伸ばして合わせる:フィルタを適用したレイヤーのサイズに合わせて、等高マップをストレッチさせるかどうかを設定します。
等高マップの X スケール:等高マップの幅を決めるのに使うスケールを設定します。このパラメータは、「伸ばして合わせる」チェックボックスの選択を解除すると、使用できるようになります。
等高マップの Y スケール:等高マップの高さを決めるのに使うスケールを設定します。このパラメータは、「伸ばして合わせる」チェックボックスの選択を解除すると、使用できるようになります。
等高マップの X オフセット:等高マップを横方向に配置するのに使うオフセットの量を設定します。このパラメータは、「伸ばして合わせる」チェックボックスの選択を解除すると、使用できるようになります。
等高マップの Y オフセット:等高マップを縦方向に配置するのに使うオフセットの量を設定します。このパラメータは、「伸ばして合わせる」チェックボックスの選択を解除すると、使用できるようになります。
ミックス:元のイメージとフィルタを適用したイメージをブレンドする割合を設定します。