「タイプオン」ビヘイビアを使う
「タイプオン」ビヘイビアを使うと、タイプライターで入力するようにテキストが 1 文字ずつタイプされていくエフェクトを作成できます。
「タイプオン」ビヘイビアを適用する
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プロジェクト内のテキストに「テキストアニメーション」ビヘイビアカテゴリの「タイプオン」ビヘイビアを適用します。
詳しくは、テキストビヘイビアを適用するを参照してください。
プロジェクトを再生すると、テキストが 1 文字ずつ現れます。柔らかいフェードインエフェクトを作成するには、「ビヘイビア」インスペクタまたは HUD で「フェードイン」チェックボックスを選択します。
「タイプオン」ビヘイビアは、テキストオブジェクトの継続時間に適用されます。
タイプオンエフェクトの速度を上げる
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「レイヤー」リストまたは「タイムライン」で、適用した「タイプオン」ビヘイビアを選択します。
ミニタイムラインと「タイムライン」で「タイプオン」ビヘイビアのバーが選択されます。
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以下のいずれかの操作を行います:
「タイムライン」またはミニタイムラインで、「タイプオン」ビヘイビアのバーの右端を左方向、つまりアニメーションを終了するフレームまでドラッグしてトリムします。ドラッグ中は、ツールヒントにビヘイビアの継続時間と差分(変更量)が表示されます。
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新しいアウト点を設定したいフレームまで再生ヘッドをドラッグし、「マーク」>「アウト点をマーク」と選択します(または O キーを押します)。
再生ヘッドが新しいビヘイビア継続時間バーの最後に達するときに、タイプオンエフェクトが完了します。
参考: 「タイムライン」でテキストオブジェクトの継続時間を越えてビヘイビアのバーを延長して、タイプオンエフェクトの速度を遅くすることもできます。
柔らかいタイプオンテキストを作成する
「レイヤー」リストまたは「タイムライン」で、適用した「タイプオン」ビヘイビアを選択します。
「ビヘイビア」インスペクタまたは HUD で、「フェードイン」チェックボックスを選択します。