「タイムライン」レイヤーおよびトラックの管理の概要
タイミングパネルの左側にある「タイムライン」のレイヤーリストには、プロジェクトパネルの「レイヤー」リストの内容が反映され、プロジェクトのオブジェクト(グループ、レイヤー、フィルタ、ビヘイビア、マスクなど)とそのスタックの順序が表示されます。「タイムライン」のレイヤーリストを並べ替えると、変更はプロジェクトパネルの「レイヤー」リストにすぐに反映されます。「タイムライン」レイヤーリストには、プロジェクトパネルの「レイヤー」リストと同じコントロールの多くが含まれます。詳しくは、「レイヤー」リストのコントロールを参照してください。
タイミングパネルの右側にある「タイムライン」のトラック領域には、プロジェクト内の各オブジェクトが色付きのバー(タイムバーと呼ばれます)で表示されます。色はオブジェクトの種類ごとに異なります。
「タイムライン」トラック領域には、以下のタイムバーとほかのアイコンを含めることができます:
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グループ:二層構成の青色のバー。複数のレイヤーを持つグループの場合は、下の方のバーに 3 本のラインとグループ内のオブジェクト数を示す値が表示されます。
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オブジェクト(ビデオクリップ、静止画像、シェイプ、テキスト、パーティクル、リプリケータ、カメラ、ライト):青色のバー
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マスク:グレイのバー
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ビヘイビアとフィルタ:薄紫色のバー
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キーフレーム:キーフレームが設定されているオブジェクトの下に表示される赤色のひし形。選択されているキーフレームは白で表示されます。
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オーディオ:オーディオ波形が表示される緑色のバー。オーディオトラックはデフォルトで表示されません。オーディオトラックの表示について詳しくは、オーディオトラックを調整するを参照してください。