タイムコード

「タイムコード」テキストジェネレータは、現在のプロジェクトまたは「インスペクタ」での設定に基づいて、タイムコードを表示します。特定のタイムコード値、現在のタイムコードに対するオフセット、タイムコードの形式、およびタイムコードベースを指定できます。テキストの色と、背景の色および不透明度もカスタマイズできます。

このジェネレータは「ジェネレータ」インスペクタのコントロールを使用して調整します:

  • 現在のタイムコード:このチェックボックスを選択すると、プロジェクトの現在のタイムコードがジェネレータに表示される値として読み込まれます。

  • 値:表示されるタイムコード値を設定するためのフィールド。「現在のタイムコード」チェックボックスの選択が解除されているときに使用できます。キーフレームを使うと、このパラメータをアニメートできます。

  • オフセット:現在のタイムコードにオフセット値を指定するためのフィールド。「現在のタイムコード」チェックボックスが選択されているときに使用できます。キーフレームを使うと、このパラメータをアニメートできます。

  • フォーマット:タイムコードの形式を設定するポップアップメニュー。以下の 3 つの選択肢があります:

    • HMSF:タイムコードは時、分、秒、フレームの形式で表示されます。

    • HMS:タイムコードは時、分、秒の形式で表示されます。

    • フレーム:フレーム番号が表示されます。

  • タイムコードベース:ジェネレータのタイムコードを現在のプロジェクトのフレームレートに設定するポップアップメニュー。メニューの選択肢は、10、15、23.976、24、25、29.97、29.97 ドロップ、30、50、59.94、59.94 ドロップ、または 60 です。

  • ラベル:ラベルを指定するフィールド。「ラベル」フィールドに入力したテキストは、キャンバスに表示されるタイムコードの接頭辞として追加されます。

  • 背景カラー:タイムコードウインドウの背景カラーを設定するカラーコントロール。デフォルトでは、背景カラーは黒です。「赤」、「緑」、「青」、および「不透明度」スライダにアクセスするには、開閉用三角ボタンをクリックします。