「シェイプ」ビヘイビアの概要
プロジェクト内のシェイプは標準ビヘイビアを適用することでアニメートできますが、特殊なビヘイビアカテゴリがシェイプとそのパラメータに使用する目的で設計されています。
9 つの「シェイプ」ビヘイビアがあります:
筆圧を適用では、Wacom 社のタブレットでペイントストロークを描く場合に、スタイラスペンの筆圧を幅、透明度、間隔、ジッタなどのパラメータにマップします。
ペン速度を適用では、Wacom 社のタブレットでペイントストロークを描く場合に、スタイラスペンの速度を幅、不透明度、間隔、ジッタなどのパラメータにマップします。
ペンチルトを適用では、Wacom 社のタブレットでペイントストロークを描く場合に、スタイラスペンの角度を幅、不透明度、間隔、ジッタなどのパラメータにマップします。
シェイプを反復では、シェイプのコントロールポイントに対して 2 つの値を交互に適用することで、そのシェイプをアニメートします。
シェイプをランダム化では、各コントロールポイントにランダムなオフセットを適用することで、シェイプをアニメートします。
シーケンスペイントでは、ペイントストロークの個々の塗り付けを時間の経過に合わせて順番にアニメートします。
ポイントをトラックでは、シェイプまたはマスクのコントロールポイントを、移動しているクリップまたはアニメートされたオブジェクトに固定します。
シェイプをリグルでは、「シェイプをランダム化」ビヘイビアと同様の効果でシェイプをアニメートしますが、速度はゆっくりです。
なぞり描きでは、時間の経過と共にペイントストロークまたはシェイプのアウトラインをキャンバスに描画します。
「シェイプ」ビヘイビアは、「Motion」で標準的なビヘイビアをオブジェクトに適用するのと同じように適用します。「シェイプ」ビヘイビアを適用した後、「ビヘイビア」インスペクタでそのパラメータを変更して、高度にカスタマイズされたアニメーションを作成することができます。
参考: ビヘイビアを使用したアニメーションの概要については、ビヘイビアの概要を参照してください。