リタイミングされたフッテージのトラッキングについて
トラッキングビヘイビアとリタイミング操作が組み合わされたプロジェクトで作業する場合、より良い結果を得るためには、以下のガイドラインを参照してください:
「Motion」のトラックは、プロジェクトのフレームレートを使用して解析するため、トラッキング対象のフッテージのフレームレートとプロジェクトのフレームレートが必ず同じになるようにしてください。たとえば、24 フレーム/秒(fps)でフッテージをトラッキングするには、プロジェクトのフレームレートは 24fps である必要があります。トラッキング解析が完了したら、「メディア」リストにある「リタイミング」パラメータまたは「リタイミング」ビヘイビアを使用して、クリップをリタイミングします。
トラッキング解析の前にフッテージをリタイミングしないでください。
フッテージをリタイミングした後でトラッキング解析を実行したり、さらにその後に再度フッテージをリタイミングしたりしないでください。トラッキング解析に悪影響が及ぶ場合があります。
参考: クリップをリタイミングした後にクリップの動きをトラッキングするには、リタイミングしたクリップを書き出してから、さらにそのクリップをプロジェクトに読み込んでトラッキング解析を実行します。