ベジェ補間に変換する

ベジェ補間(デフォルトのキーフレームタイプ)はカーブの生成には最も自由度があり、カーブを手動で変更できます。ベジェキーフレームを別の直線状のキーフレームに変換した場合は、それらをベジェキーフレームに変換して戻すことができます。

直線状のキーフレームをベジェキーフレームに変換する

  • Command キーを押しながら、キーフレームグラフでキーフレームをドラッグします。

    接線ハンドルが現れ、マウスの操作でハンドルの 1 つを制御できるようになります。

    「キーフレームエディタ」。直線状キーフレームがベジェキーフレームに変換されています

参考: Command キーを押しながらベジェポイントをクリックすると、直線状補間にリセットされます。

複数のキーフレームポイントについて接線ハンドルを同時に変更するには、Shift キーを押しながら複数のポイントをクリックして選択し、接線ハンドルを調整します。ポイントに接線ハンドルがない場合は、Command キーを押しながらポイントをドラッグします。

キーフレームポイントの接線を調整する

各ベジェ・キーフレーム・ポイントには 2 つの接線ハンドルがあり、それらを使ってキーフレームのカーブの角度を調整できます。デフォルトでは、これらのハンドルは互いにロックされています(片方を移動するともう一方も移動するため、キーフレームポイントのカーブの形状は左右対称になります)。ただし、ハンドルを切り離せば、キーフレームポイントの左右で異なるカーブセグメントを作成できます。これにより、不規則なカーブを作成できます。

接続されている接線ハンドルと切り離されている接線ハンドルがキーフレームポイントにあるカーブ

必要に応じて以下の操作を行います:

  • 接線ハンドルを「切り離し」て、ハンドルを別々に調整する:Option キーを押したまま接線ハンドルをドラッグするか、Control キーを押したまま接線ハンドルをクリックしてショートカットメニューから「分割ハンドル」を選択します。

  • 切り離した接線ハンドルを再連結する:Option キーを押したまま接線ハンドルをドラッグするか、Control キーを押したまま接線ハンドルをクリックして「リンクと配置ハンドル」を選択します。

接線ハンドルの角度が 45 度単位で増加するように制限する

  • Shift キーを押しながら、ハンドルをドラッグします。

    「キーフレームエディタ」。ベジェハンドルが制限された状態で移動しています