複数のカメラを操作する

1 つのシーンに複数のカメラが含まれている場合は、「レイヤー」リストと「タイムライン」で一番上にあるカメラが現在のフレームでアクティブカメラになるように設定できます。アクティブカメラは、書き出しに使用するデフォルトカメラになりますが、どのシーンカメラでも書き出すことができます。（アクティブカメラは、アクティブな表示とは異なります。アクティブな表示とは、複数のビューポートを使って作業しているときに、最後にクリックしたビューポートのことです。）

参考：キャンバス上にオブジェクトをドラッグ＆ドロップすると、そのオブジェクトは、現行カメラの焦平面にあるシーンに追加されます。一方、「レイヤー」リストにドラッグするか、「ファイルブラウザ」のプレビュー領域にある「適用」ボタンをクリックして追加したオブジェクトは、キャンバスの座標 0, 0, 0 に配置されます。

レイヤーの順番に基づいてカメラをアクティブにする

キャンバスで「カメラ」ポップアップメニューをクリックし、「アクティブカメラ」を選択します。
現在のフレームで、「レイヤー」リストの一番上にあるカメラがアクティブカメラになります（上の例ではカメラ 2 です）。

特定のカメラをアクティブカメラにする

キャンバスで「カメラ」ポップアップメニューをクリックし、いずれかのシーンカメラを選択します。