「レイアウト」パネルの「タイプオン」のコントロール

「タイプオン」のコントロールを使用すると、タイプライターのようにアニメートするタイプオンエフェクトが作成されます。タイプオンエフェクトにキーフレームを設定して、前、後ろ、または両方向にタイプすることができます。

参考: 「テキストアニメーション」ビヘイビアにも「タイプオン」がありますが、この場合はキーフレームを設定せずに前からタイプされるエフェクトが作成されます。このビヘイビアの使いかたについて詳しくは、「タイプオン」ビヘイビアを使うを参照してください。

  • 開始:タイプオンエフェクトの始点(テキストの左側から)を指定するためのスライダ。デフォルトの 0 %に設定すると、テキストがすべてタイプされます。100 %に設定すると、テキストがすべて「消去」されます。時間経過と共に 0 から 100 の値でアニメートすると、テキストが左から右に消去されていきます。100 から 0 の値にアニメートすると、テキストが右から左にタイプされていきます。

  • 終了:タイプオンエフェクトの終点(テキストの右側から)を指定するためのスライダ。デフォルトの 100%に設定すると、テキストがすべてタイプされます。0%に設定すると、テキストがすべて「消去」されます。時間経過と共に 100 から 0 の値にアニメートすると、テキストが右から左に消去されていきます。0 から 100 の値にアニメートすると、テキストが左から右にタイプされていきます。

  • フェードイン:このチェックボックスを選択すると、テキスト文字のフェードインが有効または無効になります。「フェードイン」の選択を解除すると、文字が突然現れます。