焦点ぼけ

実際のカメラレンズで発生する焦点ぼけエフェクトをシミュレートします。「焦点ぼけ」はイメージをぼかすフィルタですが、イメージの明るい領域でカメラの絞りを調整している実際のレンズのような効果を作り出します。ぼかしのシェイプはカスタマイズできます。

ヒント: ビデオ素材、または、カメラで撮影した静止画像に合うよう、1 枚のイメージをぼかしたい場合に、このフィルタを使います。たとえば、青いスクリーンの前に立っている女性に対してキーイングを行い、女性の後ろに背景のイメージを置いて、女性が山を背にして谷間に立っているように見せたい場合、「ブラー(ガウス)」フィルタではなく、この「焦点ぼけ」のフィルタを使えば、山並みが遠くにあるように見える、現実的な被写界深度のエフェクトを作り出すことができます。

「焦点ぼけ」フィルタの効果を示すキャンバス

このフィルタは、「フィルタ」インスペクタのパラメータコントロールを使って調整します:

  • 量:焦点ぼけエフェクトの半径を設定します。

  • ゲイン:ルミナンスの強い部分に適用するゲインの量を設定します。

  • シェイプ:レンズの絞りの形を「円」または「ポリゴン」に設定します。

  • サイド:「シェイプ」を「ポリゴン」に設定している場合に、レンズの絞り羽根の枚数を設定します。

  • 回転:「シェイプ」を「ポリゴン」に設定している場合に、レンズの絞りの多角形が回転する角度を設定します。

  • アスペクト比:レンズの絞りのアスペクト比を設定します。

  • クロップ:フィルタを適用したイメージを元の境界でくっきりと切り取るかどうかを設定します。このチェックボックスの選択が解除されているときは、フィルタがイメージの端に作用します。

  • ミックス:元のイメージとぼかしたイメージをブレンドする割合を設定します。