ジェネレータの概要

ジェネレータをプロジェクトに追加することで、色付きの背景、バー、ストライプ、ノイズ、グラデーションなどのグラフィカル表現がすばやく作成されます。アニメーションのパターンを作成できるジェネレータもあります。ほとんどのジェネレータのデフォルトイメージは静的なパターンですが、ビヘイビアやキーフレームを使ってアニメートできます。

ジェネレータで作成したグラフィックスの例

プロジェクトにジェネレータを追加すると、「ジェネレータ」インスペクタまたは HUD でジェネレータの設定の調整またはジェネレータのアニメートを行うことができます。これらの操作は、オンスクリーンコントロール(キャンバス内のハンドル)を使用して行うこともできます。

「ライブラリ」にあるジェネレータには、2 つのカテゴリがあります。

  • ジェネレータ:「チェッカーボード」ジェネレータなどの静的なイメージと「雲」ジェネレータなどのアニメートするイメージのコレクション。静的なジェネレータは、デフォルトではアニメートされませんが、パラメータにキーフレームを設定すれば、アニメーションのパターンを作成できます。各ジェネレータおよび調整可能なコントロールの説明は、イメージジェネレータの概要を参照してください。

  • テキストジェネレータ:タイムコードが進行したり数値がカウントダウンしたりなど、アニメートするテキスト表現のコレクション。各テキストジェネレータおよび調整可能なコントロールの説明は、テキストジェネレータの概要を参照してください。

Motion プロジェクトのほかのイメージレイヤーと同様に、ジェネレータを移動したり、複製したり、異なるブレンドモードに設定したり、パーティクルまたはリプリケータセルのソースとして使用したりできます。