キャンバスでアニメーションパスを追加する

キーフレームを適用する最も簡単な方法は、記録ボタンが有効なときに、キャンバスでオブジェクトを直接操作することです。この方法を使用すると、調整、回転、位置、歪みなどの基本的なパラメータの変更をアニメートできます。

記録ボタンが有効なときに再生ヘッドを新しいフレームに移動すると、オブジェクトに変更を加えることで新しいキーフレームが生成されます。オブジェクトの位置をアニメートすると、アニメーションパスが作成されます。アニメーションパスはキャンバス上に赤い線で表示され、動く方向(パスの開始点には小さな白い矢印が付いています)とキーフレームポイントの位置(パス上の小さな白いひし形)を示します。

キャンバス。選択したオブジェクトが表示されています

参考: キーフレーム済みのオブジェクトのアニメーションパスを表示するには、「表示」ポップアップメニュー(キャンバスの右上隅)で「アニメーションパス」が選択されていることを確認してください。

すでに設定済みのキーフレーム上に再生ヘッドを配置すると、記録ボタンのオンまたはオフに関係なく、変更はカーブではなくそのキーフレームに適用されます。

オブジェクトを画面上で横断させる

  1. 記録ボタンをクリックして(または、A キーを押して)、キーフレームの記録をオンにします。

  2. 再生ヘッドを開始フレームに移動します。

  3. オブジェクトを開始位置に移動します。

    キャンバス。開始位置にあるオブジェクトが表示されています
  4. 再生ヘッドを進めます。

  5. 終了位置までオブジェクトをドラッグします。

    キャンバス。終了位置にあるオブジェクトが表示されています
  6. 「記録」ボタンをクリックして(または、A キーを押して)、キーフレームの記録をオフにします。

    赤いアニメーションパスによって、プロジェクトを再生したときにオブジェクトが移動する経路が示されます。オブジェクトはこの経路に沿って、設定した時間内で位置 1 から位置 2 に移動します。

    参考: アニメーションパスが表示されていない場合は、キャンバスの上にある「表示」ポップアップメニューをクリックしてから「アニメーションパス」を選択します。この設定が有効な場合、「表示」ポップアップメニュー内のこの項目の横にチェックマークが表示されます。